2022年10月03日

爬虫類・トリコモナス・ジアルジア感染症

最近、若齢個体で急激に体調悪化した爬虫類が多数認められます。

たまたまかもしれないですが、ここ最近半数位がトリコモナスもしくはジアルジアの感染が認められます。

急激な食欲不振と共に、元気消失、嘔吐、軟便が認められています。

種別としてはフトアゴヒゲトカゲ、サバンナモニター、パンサーカメレオンがこの1ヶ月で同症状で認められました。

成体であれば、感染してたとて無症状のことも多数ありますが、幼体場合死亡するケースも多くあります.

写真(トリコモナス含めた原虫)