グリーンイグアナのイグちゃんは尻尾を強くぶつけてしまったのか、脱臼と骨折を起こし、尻尾の先端側が壊死してしまいました。

血流がなくなっていて、壊死している部分との境界部が傷になっており、痛みを伴うとともに、感染症を引き起こすリスクもあるため、尻尾の切除を行いました。
大型犬用の爪切りでカットしていきながら、消毒と塗り薬をし、止血剤で出血を止めました。

1年後に別件で来院した際に尻尾を確認するときれいに再生していました。
見た目の色は少し変わっているものの、血流はしっかりしていて、ほとんど元通りの長さに戻っていました。

イグアナは体が大きい分、動いたときの尻尾の遠心力がかなり激しく、鞭のようにしなるので、物の角にぶつけてしまい、尻尾を損傷することが非常に多いです。
場合によっては、このように尻尾をカットしなければならないこともあります。
元通りに戻ってよかったねイグちゃん。
